ARMS先行オンライン体験会始まる!
Nintendo Switch用新作ゲーム「ARMS(アームズ)」の先行オンライン体験会が5月27日、ついに始まった。
珍しく感想を先に書く。面白い。すっげー面白い。新たなゲーム体験と言っていい。
こんなに熱くなったのは、昔ストリートファイターIIや飢狼伝説を友人と徹夜で遊んでいたころ以来だと思う。そのくらい熱い。Joy-Conを振り回す運動量も相当なもので、この季節だと部屋の冷房が必須になる。
ARMSの操作方法
ARMSの操作方法は事前に調べておいたのである程度把握していた。
しかし予習は必要なかったように思う。じつは先行オンライン体験会開始の7~8分前にはチュートリアルがプレイ可能であった。
マッチング
今回のARMS体験会バージョンでは各人がバトルモードを選ぶことはできず、マッチングされたメンバー同士複数あるバトルモードをランダムで選択されていた。
こんな感じでバトルモードが決まっていく。
待ち時間は「100人組手」というミニゲームを遊ぶことができる。
筆者は本当は「ツインテーラ」というファイターを使いたかったのだが、体験会バージョンでは使用できなかった。
というわけで初回の体験会ではDNAマンを除く全ファイターで遊んでみることにした。(結局1時間のうち、半分くらいはミェンミェンだったが)
「のびーるウデだめし」に向けた特訓も、ひと休み。
— ARMS協会広報アカウント コブッター (@ARMS_Cobutter) 2017年5月26日
麺がのびーる前に…いただきます!!#MinMin pic.twitter.com/nfTiiEUpdZ
初戦の相手はビーターだった。強すぎる。これ、絶対ニコ生とかのイベント行ったやつだろ。上手すぎる。何一つ反撃できねぇ!筆者初戦でいきなり萎える。

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気を取り直して再度マッチング。今度は同じ初心者レベルの人と対戦になった。
左腕の攻撃を見せ玉に右のジャブで削り、アウトボクサーっぽく足を使ってアウトレンジを中心にした攻めにしたところ、
勝つことができた。やはり宮田くん作戦はいい。敵をリングの中央に配置し、足を使ってぐるぐる周囲から攻め立てるのだ!
ARMSではアームを状況に合わせていろいろ変えながら戦うことになる。アームによっては敵のパンチを弾き返したりすることもできる。しかし最初の体験会ではまだプレイヤーのみんなはうまく使いこなしていないようだった。(筆者もである)
しかし昔とった杵柄、「オレより弱いやつに会いに行く!※」作戦で経験を積み、
連戦連勝できた。我ながらクズい。
※正しくはストリートファイターIIの名台詞「オレより強いやつに会いに行く」。でもニコ生のイベントで練習した人達には勝てないので同じくらいの人達と練習したほうが無難。

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Joy-Conストラップが外れない!?
じつは筆者、今回初めてJoy-Conストラップを装着して遊んでみた。体験会実施時間が終わってメンテナンスに入り、Joy-Conストラップを外して充電しようと思ったところ、Joy-ConストラップがJoy-Conから外れないのである。困った。
ストラップ部分をよく見ると「LOCK」という文字が書いてある箇所があり、そこの白い小さいLOCKを外すとJoy-Conストラップをスライドして外すことができた。(すげー焦った・・・)
プレイする前に安全確認
プレイ中、思わず熱くなってリビングにあるテーブルで拳を強打してしまった。かなり痛い。プレイ前に安全を確保しておこう。
いいね持ちでテーブルに拳を強打して涙目#Nintendoswitch #ARMS
— ロクスリー (@LoxleyNote) 2017年5月27日
発売時期が非常に残念
ARMSはJoy-Con操作がユニークであり、ゲームに夢中になれる稀に見る良作だと思う。しかし残念なのはその発売時期である。スプラトゥーン2の発売を7月21日に控えており、買い控えも予想される。ARMSはできればゴールデンウィークにでも発売してほしかった。もちろん、開発状況・販促・イベントなどやらねばならないことは多かったとは思う。
スプラトゥーン2とあまり購買層が重ならない、もしくは両方買うという人が多ければいいのだが。Nintendo Switch本体、ARMS、スプラトゥーン2と立て続けにお子さんに買ってあげる親御さんは少ないのではなかろうか。
任天堂は玩具メーカーであり、メインターゲットは子供(実際は子供に買ってあげる親御さん、おじいちゃん、おばあちゃん)だと思うので、できれば自社の新作タイトルの発売は間をあけてほしい。
筆者のようなゲーマーは面白ければ購入するが、一般のご家庭はゲームを頻繁に買うことはそんなにないと思うのだ。
ARMS先行オンライン体験会、スケジュールはこちら。