Gamer Blog [Loxley-Note]

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DirectX12についてわかったこと



FF14の拡張パッケージが6月発売予定でやっとDirectX11に対応なわけですが、今回はその次の規格であるDirectX12について調べてみたいと思います。 

 

DirectX12とは?

www.4gamer.net

DirectX 11が発表されたのは2009年。Windows 7とほぼ同時期にリリースされたことを憶えている人もいることだろう。2012年にWindows 8とDirectX 11.1が,2013年にはWindows 8.1とDirectX 11.2がリリースされているが,メジャーバージョンアップとしては本当に久しぶりということになる。

セッションで登壇したMicrosoftのAnuj Gosalia氏によれば,ゲーム開発者が強く求めているものの1つに,ゲーム機ライクな「GPUを直接ドライブ(≒駆動)できるようなAPI」があったとされる。そして切望されるもう1つの要素が,「ゲームアプリケーションとGPUの間のオーバーヘッドを極力なくすこと」だったそうだ。

上記、4Gamerから引用。

ん?これAMDのMantle技術と一緒ですよね。MantleというとThief、Battlefield4が対応してましたっけ。私はMantleを使ってないんですよね。BF4とかで不具合多かったし。

Battlefield初心者向けの記事の紹介 - オンラインゲームと自作PCのブログ[Loxley-Note]

【Steam】THIEF - オンラインゲームと自作PCのブログ[Loxley-Note]

 

AMDのMantle技術

www.itmedia.co.jp

Mantleと同じローレベルAPIへのアプローチは、MicrosoftのDirectX 12、AppleのMetal、そして、次期OpenGLでも採用する。AMDは、Mantleの技術をMicrosoftやOpenGLに提供していることを示唆しており、これらの技術を独占する意向はない。

AMDはMSのDirectX12向けにMantleの技術提供も行っていたようですね。

 

DirectX12 対応ハードウェア

北森瓦版 - 【GDC 2014】DirectX 12が発表される―対応ゲームは2015年登場

DirectX 12に対応するハードウェアであるが、AMD製GPUはGraphics Core Nextアーキテクチャが、NVIDIA製GPUは“Fermi”、“Kepler”、“Maxwell”が対応する。キーノートではNVIDIA GPUを用い、Forza 5をDirectX 12モードで動作させて見せた。またIntelも“Haswell”の内蔵GPUでDirectX 12に対応すると述べている。

上記のサイトの情報を参考にすると、

AMDであればGraphics Core Next対応のR9 285(ソース)から、

NVIDIAであればFermi、Kepler、Maxwellが対応するようです。

 

なるほどなるほど。ネットでR9 285押しの人が多いのはこういう理由もあるからなんですね。 

GIGABYTE ビデオカード Radeon R9 285搭載 オーバークロックモデル GV-R9285WF2OC-2GD

GIGABYTE ビデオカード Radeon R9 285搭載 オーバークロックモデル GV-R9285WF2OC-2GD

 

私はR9 285のVRAM2GBと名称が「285」 と付いてるのが気に食わなくて買っていません。(280より)スペックダウンしてるのに280と290の間に位置するのが何か変。R9 270の上位なんでは?だったら275だよなー、と思った次第です。

それにDirectX12が普及する頃にはビデオカードも買い替えているだろうし、しばらくは安いR9 280でいいやと数カ月前にGTX670から買い替えています。

loxley-note.hatenablog.jp

GTX670はコストパフォーマンスに優れた名機ですが、さすがにフルHD環境でVRAM2GBはきつかった・・・。重量級ゲームだとカツカツです。 

Sapphire R9 280 3G GDDR5 PCI-E DVI-I / DVI-D / HDMI / DP DUAL-X WITH BOOST VD5292 SA-R9280-3GD5R01
 

予算が潤沢なら290Xが欲しかったなー。

性能的にはNVIDIA GTX970/980が上ですが、実質競合製品がない状態なので高いんです。

 

DirectX12 対応予定のタイトル

EA 

EAゲームで使用されるフロストバイトエンジンはWindows10とDirectX12に対応予定になっています。

 

スクエニ

スクエニはまだデモのみですね。

http://www.jp.square-enix.com/company/ja/news/images/S_Witch-Chapter-0-%5Bcry%5D_06.jpg

www.jp.square-enix.com

スクウェア・エニックス 代表取締役社長の松田 洋祐は、本発表にあたり、以下のようにコメントしています。

「スクウェア・エニックスは、当社の新世代を担う技術と表現のショーケースとして、新世代技術研究プロジェクトに取り組んでいます。これは、取り組みを通じて培った成果をゲーム開発に活用して、スクウェア・エニックスが提供するゲームの品質水準を一層向上させることを目的としています。今後も、今回発表したDirectX 12を使用したハイエンドリアルタイムグラフィックス技術をはじめとして、様々な最先端技術をターゲットにした取り組みを推進してまいります。」

有力企業はDirectX12に対応していく様子です。AMDのMantleで培われた、ラッパーを介さない(オーバヘッドを取り除いた)独自のローレベルAPIを利用した処理速度向上も一役買っているのでしょう。

 

おそらくCall of Dutyシリーズも対応してくるでしょうし、RADEONの旧世代機利用者はいつ頃ビデオカードを買い換えるか悩みどころですね。

 

なんだかフルHD環境でGTX960使ってる人が一番コストパフォーマンスいいような・・・。結局NVIDIAユーザーのほうが損しませんね。シェアが上なだけに当然ともいえますが。

MSI社製 NVIDIA GeForce GTX960搭載ビデオカード GTX960 GAMING 2G

MSI社製 NVIDIA GeForce GTX960搭載ビデオカード GTX960 GAMING 2G

 
追記:2015年5月28日

game.watch.impress.co.jp

開発の中心を担ったのは、スクエニの第2ビジネス・ディビジョン (BD2)。「FINAL FANTASY XV」の開発・運営をはじめ、ゲームエンジン「Luminous Studio」を開発中のテクノロジー推進部と連携して最先端の技術開発を進めている部門だ。BD2では最先端の技術と、ワールドワイドな競争力を持つグローバルコンテンツの発信をテーゼとして掲げており、その最新の取り組みの成果が本技術デモとなる。そして本技術デモはスクエニにとり、“業界の壁を越えて、自社の強みをさらに伸ばしていく”という強いメッセージ性を備えた作品だ。

本日、DirectX 12を活用したリアルタイムCG技術デモの記事が掲載されたので載せておきます。

追記:2015年6月1日

www.4gamer.net

NVIDIAの現時点でのDirectX12対応状況が開示されました。

デスクトップGPUについて言うなら,「GeForce GTX 960」以上のGeForce GTX 900シリーズとGeForce GTX TITAN Xが,現時点において,DirectX 12のフル機能を利用できる製品ということになる。

相変わらずこの手の情報公開はNVIDIAが早いです。お見事というか、ユーザーの囲い込みが上手い。Fermi以降である程度の機能が使えて、DirectX12のフル機能対応はGTX960以上とのこと。

対するAMDは情報公開待ちです・・・。(=ω=) 

RADEONだとR9 285(GCN)がDirectX12フル対応かな?じつはそれもまだ不明のようなんです。

追記:2016年4月5日

こちらの情報によると、SteamユーザーのWindows10x64+DirectX12環境の割合が34%を超えたそうです。

またDirectX 12対応GPUとWindows 10 64bit版を組み合わせているユーザーの割合では34.56%を記録。GPU全体の割合では56.35%をNVIDIAが、25.5%をAMDが、17.77%をIntelが締めていることがわかります。

さすがPCゲーマー、最新PCゲーム環境の構築に余念がありませんね。('∇')

 


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