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スクエニ・任天堂のゲームを中心としたサブカルチャーブログです。たぶん。最近はFF14の記事中心です。

ファイナルファンタジーシリーズの生みの親、坂口博信氏へのエンタメステーションインタビュー記事を読んでの感想

坂口博信氏へのインタビュー記事

エンタメステーションでファイナルファンタジーシリーズの生みの親、坂口博信氏のインタビュー記事が掲載されていた。上中下構成となっており、けっこうなボリュームである。

FFファンの筆者は早速読んでみたが、一般に知られている情報とは異なる真実も語られており、なかなか興味深い内容であった。 

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entertainmentstation.jp

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ファイナルファンタジーに関わる話

「スクウェア」という社名の由来、「ファイナルファンタジー」というタイトル名の由来など、筆者の知らなかった情報も記事中で坂口氏が説明していた。

ファイナルファンタジーというタイトルだが、当初は「ファイティングファンタジー」と名付けられる予定であったそうで、ゲームタイトルの「ファンタジー」も海外ではあまり印象のよくない名称だったそうだ。(そういえば当時のPCゲーム誌で紹介されている作品タイトルもそんな感じのタイトルが多かったように思う。詳しくは言うまい)

 

旧スクウェアのFF開発スタッフがドラクエをライバル視している点も興味深い。集英社の鳥嶋氏(マシリトのモデルになった方)にもストーリー構成上の助言をもらっていたのはこの記事で初めて知った。初めての面談でかなり叩かれたようだが、そこで貴重な意見を作品にフィードバックできたから今のFFがあるのだろう。

 

坂口氏が旧スクエニを去った理由

インタビュー記事では坂口氏が旧スクウェアを去ることになった理由の1つも明かされていた。

筆者は当時の坂口氏の退任劇を映画事業失敗による経営責任を取るためだと思っていたのだが、記事を読むと実際のところ坂口氏は遠からずスクエニを去ることになることがわかる。

 

坂口氏は大きな組織が嫌いで、クリエイティブな仕事をする時間を削られ、巨大化してしまった旧スクウェアを快く思っていなかったようだ。そのため現在のミストウォーカーは少数精鋭を貫いているのだろう。(一ヶ月を人事考課に当てるなんて確かに嫌だろう)

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業界のレジェンドが揃っていた旧スクウェアはやはりすごい会社だったと思う。

 

考えてみれば映画事業は損害を出してしまったものの、坂口氏の知名度はあまりにも大きい。簡単に現スクエニも手放すはずがない。仮に一時的に経営責任で辞めたとしても時間を置いて呼び戻すと考えたほうが自然だ。坂口氏を慕うクリエイターは多い。

 

つくづくWikipediaは当てにならない。本人の見解、当時の社員の発言を雑誌やニコニコ動画の生放送でチェックするとWikipediaの記事と内容が食い違うことが多々ある。

 

旧スクウェアと任天堂の関係

余談となるが、旧スクウェアと任天堂には軋轢があったという話がある。

PlayStation陣営に旧スクウェアが移った際に任天堂と揉めたという噂はわりと知られた話だ。しかしその後、旧スクウェアを去った坂口氏はWii用に名作「ラストストーリー」を出している。となると任天堂を激怒させる発言をしたのは坂口氏ではなさそうだが。

 

少数精鋭のミストウォーカー

その坂口氏は現在、上述したミストウォーカーを設立し、スマートフォン向けゲームをリリースしている。

ミストウォーカー社の中核となる作品「テラバトル」シリーズは坂口氏お気に入りのFFナンバリングタイトルと同じ数字までは出したいそうだ。

loxley-note.hatenablog.jp

ニコニコ動画の生放送番組「ひそひそ酒場」はアルコールが入った坂口氏のフリーダムさが面白かったのだが、最近は健康のため酒断ちしたとのこと(痛風らしい)。ちょっと残念。でも健康上のことだから仕方ない。

先日のFF11記念特番では既に酒断ちしていたようだ。

loxley-note.hatenablog.jp

 

そしてFF14へ

FFシリーズ30周年番組で次のような出来事があったことをスクエニ吉田直樹氏が発言していた。

 

吉田Pが「ファイナルファンタジーXIV」を田中弘道氏から引き継ぐ際、坂口氏と話をする機会があり、坂口氏から吉田Pに伝えられたこと(アドバイス)は、

「ファイナルファンタジーは挑戦する作品だ、貴方の思った通りにやりなさい」

だったそうだ。いかにも坂口氏らしいストレートなアドバイスである。

 

FFの生みの親にこのような助言をもらえたことが大きかったのだろう。根性版から新生エオルゼアへのリローンチはオンラインゲーム史上他に類を見ない成功を成し遂げた。他企業だとおそらくサービスを終了していると思う。ある意味、FFだからこそできたのかもしれない。 

吉田の日々赤裸々。 『ファイナルファンタジーXIV』はなぜ新生できたのか

吉田の日々赤裸々。 『ファイナルファンタジーXIV』はなぜ新生できたのか

 

 

ちなみに同じくFFのナンバリングタイトルであり、最新作でもある「ファイナルファンタジーXV」のディレクター田畑氏はけっこう坂口氏に気に入られているようだ。(生放送で田畑氏が坂口氏にかなり可愛がられていた) 

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筆者はFF15をプレイする気はなかったのだが、「ファイナルファンタジーXI」の楽曲を担当している水田氏がDLCでBGMを担当するらしく、先日のPS Plus 7周年の割引セールの際に本編+シーズンパスを購入しておいた。

 

FF14の新24人レイド「リターン・トゥ・イヴァリース」実装前にイヴァリース世界設定を思い出すためにFF12、FFTもやっておこうと思うのだが、どう時間を捻出するか悩みどころである。

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FFシリーズ30周年だからって出しすぎだろうスクエニ・・・。 (=ω=;)<FFファンだからやるけどさ!


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