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Gamer Blog [Loxley-Note]

スクエニ、任天堂ゲームのファンブログです。たまにSteamと自作PCネタも。

「Gene Mapper -core-」の著者 藤井太洋氏の「作家への転身」記事を読みました

BOOK

当ブログへのご来訪、誠にありがとうございます。

WEB+DB PRESSに変わった記事があるのを見つける

エンジニア向けの雑誌「WEB+DB PRESS Vol.96」を読んでいると小説「Gene Mapper-core-」の著者 藤井太洋氏が記事を書いていました。

記事のタイトルは
「作家への転身 SF小説『Gene Mapper』はいかにして生まれたか」
でした。

じつはこの著者の小説を買ってはいたんですけど、途中まで読んで放置してたんですよね。 

Gene Mapper -core- (ジーン・マッパー コア)

Gene Mapper -core- (ジーン・マッパー コア)

 

農作物の多くがメーカー製の「蒸留作物」に置き換えられつつある2037年。 作物の遺伝子をマークアップし、外観を設計するスタイルシート・デザイナー、林田のもとへ「ジャパニーズ・サラリーマン」を演じる黒川から調査依頼が入った。
カンボジアへ納品したスーパーライス、SR-06に描いたロゴが崩れ始めたというのだ。原因はコーディングのミス?アップデートの失敗?それとも…… 原因を探るため、林田は「キタムラ」と名乗る人物に誘われ、2014年に封鎖されたインターネットが生きている街、ホーチミンへ飛ぶ。
フルスクラッチで作物を作れるほどの遺伝子工学、現実と見分けられないほどの拡張現実が当然のものとなった2037年。 たゆまなく前進する科学技術は人類の繁栄を約束するのか? ハイスピード・ノベル「Gene Mapper」が問う。

 

記事の方はタイトルが気になったので読んでみました。 

「作家への転身」記事概要と感想

藤井太洋氏はWebや印刷物のグラフィックデザインとイラストレーションを描くフリーランスでしたが、そこへ変わった依頼が来ます。

依頼の内容は、3DCGアプリケーションShadeの開発会社から、サードパーティで開発しているレンダリングエンジンに携わってくれないかというものでした。

業務の内容はShadeになれない開発者への提言とレンダラの試験、ユーザーインターフェースの設計といったものでした。

そしてLUXORと名付けられたレンダラがリリースされた後、開発元は倒産し関連事業は東京に本社を置くベンチャー企業に買収されます。

多くのスタッフが東京での勤務に難色を示し離脱する中、氏は事業を買収したベンチャー企業から開発本部長の席をオファーされます。

その業務内容は氏にとって大変やりがいのある仕事でありましたが、多くのPC用ソフトウェアがダウンロード販売に舵を切っていく中、ソフトウェアの輸入事業は縮小していき、グラフィックソフトウェアを扱うこともなくなっていきます。

 

ちょっと脱線

そういえばどこかの会社もオンラインゲーム事業に乗り出してコケていましたね。どこだったかな。

思い出しました。さくらインターネットですね。昔の記事を見つけました。

これから伸びると思った事業でも頓挫することはよくあるわけです。

 

Gene Mapper執筆と過労による離職

社内と顧客対応に仕事の面白みを感じなくなった氏は、次第に社外での活動を増やしていきます。そして、2012年にGene MapperをKindleで出版することになりますが、同時期に過労で体を壊してしまいます。

その後、離職してGene Mapperの印税は尽きますが、氏は家族と相談して二作目の作品を執筆することに専念し専業作家となります。

 

これから作家を目指す人への助言も

記事の最後には作家を目指す人への助言が書かれていました。

 

毎年のようにトレンドの変わるコンピューターエンジニアリングをやっていて、孤独なコードレビューの良さも、リリース前に読んでもらうことの良さも知っている技術者は
「良い作家になれます」
と。

 

なるほど、そういう考え方もあるんですね。技術者というと仕様書を書くので文章を書くのは得意だと思いますが、あくまでも仕様書・企画書等であって小説を書くのに役立つとは思いもしませんでした。

 

WEB+DB PRESSについて
WEB+DB PRESS Vol.96

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  • 作者: 大和田純,池田翔,佐伯孝尚,山口智宏,武井悠人,山本幸生,尾川順子,岡田達明,栗林健太郎,卜部昌平,藤本真樹,藤井太洋,伊藤直也,久田真寛,のざきひろふみ,うらがみ,うさみけんた,わかめまさひろ,久保達彦,星野将,遠藤雅伸,ひげぽん,海野弘成,はまちや2,竹原,粕谷大輔,倉岡洋義,WEB+DB PRESS編集部
  • 出版社/メーカー: 技術評論社
  • 発売日: 2016/12/23
  • メディア: 大型本
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